終わってしまったまいにち

これは拗らせオタクの人生

1時間半の無

 

もはや既に書くことがない。よく考えれば私の毎日はわざわざ文字に起こしたりするほど彩りがあるわけでもないし、別にこれといったハプニングもない。ただ過ぎていく。そういえばかれこれ眠すぎて光一ソロコンの円盤を横に置いたまま見る元気もなく1時間Twitterをしている。f:id:thisisanota:20200713023301j:imageこの間に見れたなと後悔している。堂本光一のソロが好きすぎてここ2日頭から離れない。それもこれも1/2をバカ忙しい日に見てしまったせいだ。私は歌のうまさや踊りのうまさを理解できない人間なので、ここまで惹かれる理由はきっとバカにでもわかるぐらい演出が良いんだろう。日本語がわからない人間にも素晴らしいステージをという喜多川の意志を汲んでる。今てきと〜言いました。たぶんニュアンスはあってるだろ。1/2コン、飛んでたしジェット噴射してたしジャニーズの十八番芸詰め込んでたしな。そもそも堂本光一ソロ楽曲は全部好きだ。かなり私のツボを押さえている。もしかして私のために作られたのかな?と思った。堂本光一は幼稚園バスに乗った私の哀愁ある背中をどこかでみたに違いない。愛のかたまりも私が初めて電車に乗る姿を見て思いついたのだろう。歌詞書いたの剛くんだしその頃まだ掴まり立ちとかですが。ソロ曲たちを歌うのが堂本光一じゃなくても好きだったと思う。いや、それはどうかな。でもかなり曲自体が好き。言わば堂本光一セレクトショップで、私は彼のセンスが好きすぎる。そんな次第だ。ちょっとよくわからないな。堂本光一が作曲した曲ってなんか全然違いはするのだけれど、一発で「こりゃ光一だな」とわかる。言い過ぎた。「光一では…?」となる。これぐらいだな。絶対切ないんだ。私は音楽にはまったく造詣が深くないのだけれど、たぶんすごくマイナーコードだと思う。なぜなら切ないから。堂本光一のソロ曲の歌詞というものは、よく見れば「なんだこれは」となるものが多い。しかしながら聴いている分には「素敵なのだわ〜〜!(すきすき)」といった風に絶妙におかしさを感じさせないラヴソングとなっている。私は日本語と英語が変に混じった歌詞というものに何故だか爆笑してしまうタチなのだが、光一ソロに関してはいつも「LOVE SMILE PASSION IN MY HEART」と思っている。大好きだという意味だ。最近堂本光一のソロを頑張って集めている。中古屋で売られている初回盤を「光ちゃん…!今助けるからね……!」と言いながらポチポチしている。何も救えてはいない。しいていえば何にも傷つけられていない私の精神を虚無から救っている。だから正確には「私ちゃん…!これを見ていつか救われてください…!」こうなる。私は生きてて救いを要したことはないので、たぶんこの先もないと思う。普通に楽しくDVDを鑑賞して普通に激しく興奮して普通に目をギンギンにさせて布団の中で羊を数える。堂本光一が私の人生に干渉してきても堂本光一の人生に私が干渉することは一生ない。勝手に興奮してクソして寝ますわ。ちなみにこれを書いている間に30分が経過した。やはり円盤を見れた。明日見ることにして今日は寝る。

おい、夢!堂本光一を夢に出してくれ!